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小型機墜落事故 運輸安全委「まず事実情報を収集」/富山

6/5(月) 21:43配信

チューリップテレビ

 3日、立山町(たてやままち)の山中に小型機が墜落し4人が死亡した事故を受けて、国の運輸安全委員会が、原因究明にむけて本格的に調査を始めました。
 調査官は、「現在は事実情報の収集の段階」だとして、今後、さらなる調査が必要との認識を示しました。

 5日午前9時半ごろ、国の運輸安全委員会が県警ヘリ「つるぎ」で小型機の墜落現場に向かいました。
 事故の現場を上空から確認し、事故の原因究明や、飛行ルートが適切だったかどうかの判断につなげたい考えです。
 事故現場の上空を20分ほどかけてフライトし、地形や墜落した小型機の破損状況などを確認したということです。
 この事故は、3日、長野県に住む男性4人が小型機で富山空港から松本空港に戻る際に、標高2300メートルの北アルプス・獅子岳(ししだけ)の周辺に墜落したものです。
 発生から19時間がたった4日午前、搬送先の病院で全員の死亡が確認されました。
 国の運輸安全委員会は、5日の現地調査のあと、報道陣の取材に応じました。
 「まず事実情報を集められるだけ集める。それからの分析で、原因は一番最後にしか出てきませんので全く語れる段階ではございません」(運輸安全委員会)
 運輸安全委員会は、4日から5日にかけて、当時の天候などについて関係者から聞き取りを行ったということです。
 ただ、現時点では材料が揃わず、さらなる調査が必要との認識を示しました。

チューリップテレビ