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オーストラリア政府主導で北海道に観光学校 加森観光と札幌国際大

6/5(月) 11:24配信

北海道新聞

観光と英語に特化 人手不足を緩和

 【留寿都】オーストラリア政府、加森観光(札幌)、札幌国際大は観光業の人材育成に向けて「職業訓練学校」の開設を目指すことで合意した。運営形態など詳細は未定だが、数年以内の開校を目指す。設置場所は後志管内留寿都村が有力視されている。加森観光が運営する同村内のルスツリゾートや近隣のニセコ地域で深刻化する人手不足の緩和が期待できそうだ。

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 在札幌オーストラリア領事館などによると、観光と英語に特化した学校になるとみられ、学生数は数十人規模を見込んでいる。

9日、留寿都村で連携協定を締結

 3月ごろ、領事館側から加森観光と札幌国際大に対し、学校開設に向けた共同研究会の設立について提案があり、両者が快諾したという。

 3者は今月9日、留寿都村で連携協定を締結し、研究会を立ち上げる。今後学校の運営主体やカリキュラム内容、生徒の募集要領などを詰めていく。
 オーストラリアには公立の「高等職業訓練専門学校」が数多くあり、職業訓練教育の水準が高いことで知られている。

 在札領事館のロナルド・グリーン領事は「ニセコ地域やルスツは人材育成の需要がかなりあると感じる。私たちのノウハウを提供し、北海道の発展に協力したい」と話している。

北海道新聞

最終更新:6/5(月) 11:52
北海道新聞

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