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朝食はパンよりご飯 支持じわり 農林中金が高校生調査

6/5(月) 7:01配信

日本農業新聞

 高校生の朝食は「パン」より「ご飯」――。農林中央金庫の調査によると、東京近郊に住む高校生が普段食べている朝食はご飯が最も多く、パンを押さえて初めてトップに躍り出た。男子生徒を中心にご飯が支持を集めた。一方、昼食は自宅から学校に持っていく「弁当派」が多数を占めた。

 高校生を対象に食生活の調査を実施するのは2006年、12年に続いて3回目。東京や埼玉、千葉、神奈川の4都県に住む400人から回答を得た。

 普段朝ご飯に食べているものを複数回答で聞いたところ、ご飯と回答した人は71%で最も多かった。過去の調査結果と比較すると、前々回が51%、前回が67%だった。徐々に支持を広げている。これまで最も人気のあったパンは、前回を3ポイント下回る70%となった。「卵料理」が50%、「牛乳・ヨーグルト」が46%と続いた。

 男女別で見ると、ご飯への支持率は男子が高い。男子でご飯を選んだのは74%でパン(67%)を上回ったのに対し、女子はご飯(68%)よりもパン(73%)が多かった。

 また、学校での昼食は「弁当を親に作ってもらう」が91%と圧倒的に多かった。「コンビニなど校外の店で買う」(27%)や「学校の売店で買う」(24%)は2割台にとどまった。農林中金は「食育活動などを通じて、食の安全・安心への意識が高まっているのではないか」とみる。

日本農業新聞

最終更新:6/5(月) 7:01
日本農業新聞