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会議もスピーチも、苦手…そんなビジネスマンを救う「話し方教室」ってこんな場所

6/5(月) 18:30配信

ホウドウキョク

“話し方”を学ぶためにスクールに通うビジネスパーソンが増えている。IT企業で経理を担当するAさん(38歳)が話し方教室に通い始めたのは昨年4月。きっかけは昇進を機に部下や全社員の前でスピーチをする機会が増えたことだ。もともと人前で話すことに苦手意識のあったAさんは“これはなんとかしなくては”と、通勤経路にあるスクールを探し求めた。

「1日中、PCとにらめっこしているような職種なので、営業職のように毎日たくさんの人とコミュニケーションをとる機会がほとんどないんです。なのに、部下ができてからはミーティングが増え、朝礼では150人近くの社員の前でスピーチをしなくてはならなくなった。緊張するわ、自分がちゃんとしゃべれているかどうかが気になるわで、非常にモヤモヤしたんです」
そんなAさんが通うのは、東京・渋谷にある「話し方教室 青山コミュニケーションセミナー(ACS)」だ。「TALK LAB(トークラボ)」と銘打ち、毎週末に1回3時間の講座が行われている。実際にどのようなレクチャーがなされているのか、初級コースの体験取材を行った。

クレッチマーの性格分析で自分を知る

「TALK LAB」で伝えるメソッドは、アイコンタクトや拍手、リアクションなどの基本的なコミュニケーションマナーに加えて、ドイツの心理学者・クレッチマー理論にもとづく心理学やアメリカのパフォーマンス学などを実践的にアレンジしたもの。受講者はまず自分自身を客観的に知るために、クレッチマーの性格分析テストを受けて自分の気質(もって生まれた性格)と性格特徴(人から見える自分の印象)を理解する。
残念ながら人は自分の気質を変えることはできないが、性格特徴のほうはコントロールが可能だとされている。「TALK LAB」では性格特徴を「国別タイプ」にアレンジして解説(以下、写真参照)。その結果をふまえて、個々の受講目標を導いていく。

たとえば内省的で保守的なタイプと結果が出た場合は、それとは逆のイメージ近づくように積極的で活動的なセルフイメージ目標をたててから講座にのぞむ。個人に合わせた魅力的な話し方を身に付けるために少人数制でオーダーメイドのセミナーを行っている。

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最終更新:6/5(月) 18:30
ホウドウキョク

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