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準強姦罪の研修医、起訴内容を否認 地裁で初公判、弁護側は無罪主張

6/5(月) 22:25配信

埼玉新聞

 都内のマンションで女性に酒を飲ませて暴行したとして研修医らが逮捕された事件で、準強姦(ごうかん)罪に問われた東京都港区西麻布、東京慈恵医大病院の研修医(32)=休職中=の初公判が5日、埼玉県のさいたま地裁(佐々木直人裁判長)で開かれ、研修医は「やっていない」と起訴内容を否認した。

 起訴状などによると、研修医は昨年8月26~27日、東京都大田区のマンションの一室で、20代女性に酒を飲ませた上、暴行したとされる。

 検察側は冒頭陳述で、船橋中央病院を懲戒解雇された元研修医(32)=準強姦など4件の罪で公判中=のマンションで行った飲み会で、研修医らが罰ゲームと称して女性に多量のアルコールを飲ませたと指摘した。

 弁護側は「女性はいつどこで誰に暴行されたか覚えておらず、研修医が犯人と思い込んでいる」と無罪を主張。「被告には被害弁償の意思があり、女性も示談を希望していたが、検察が意向を確認しなかった」と公訴棄却を求めた。

最終更新:6/5(月) 22:25
埼玉新聞