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空自・入間基地で爆発か…自治体に伝えず 昨年8月、消防が報告書

6/5(月) 22:57配信

埼玉新聞

 埼玉県の航空自衛隊入間基地で昨年8月にあった落雷で、埼玉西部消防組合(所沢市)が、航空燃料の可燃性蒸気に引火し、爆発が起きたとする火災原因判定書を作成していたことが5日、分かった。同基地は地元の狭山、入間、所沢市と県に対し落雷について報告していたが、爆発は伝えていなかった。基地は「爆発があったと認識していない」と説明している。

 同消防組合などによると、昨年8月18日午後2時15分ごろ、落雷により燃料送油管路の二つの点検口にあったマンホールが吹き飛ぶなどの被害が出た。負傷者はいなかった。火災原因調査に当たった消防組合が作成した判定書には「落雷により放電し、航空燃料の可燃性蒸気に引火、爆発した」などと記載されていた。

 地元の自治体は「情報が錯そうしているので基地には事実関係を調べた上、報告してほしい」と話している。

最終更新:6/5(月) 22:57
埼玉新聞