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避難する大熊町民との絆を確認 会津若松でフェスタ

6/5(月) 11:49配信

福島民友新聞

 会津若松市に避難する大熊町民と、会津若松市民が郷土芸能の共演などを通じて交流する「大熊町&七日町めぐりあいフェスタ」は4日、同市の七日町市民広場で開かれ、参加者が絆を確かめ合った。

 大正浪漫調の街並みづくりなどに取り組む七日町通りまちなみ協議会(渋川恵男(ともお)会長)の主催で、初めて開かれた。

 若松第二幼稚園の園児が白虎隊剣舞を披露し、同市に学校を開設している大熊町の熊町・大野小の児童が「ARIGATO OKUMA」と書かれたそろいのTシャツを着て感謝の気持ちを込めた創作和太鼓を響かせた。代表してあいさつした児童は「応援の声を忘れず頑張ります」と誓った。

 会場では、会津の郷土料理「こづゆ」や会津アスパラ、冷やし甘酒の振る舞いも行われ、来場者が列を作った。

 JA会津よつばなどによる新鮮野菜と果物の販売も人気を集め、天寧彼岸獅子の公演などもあった。

 同市には約千人の大熊町民が避難しており、渡辺利綱町長は「温かく迎えていただき、安心して生活を送れている。交流の輪が広がっていることを喜びたい」と話した。

福島民友新聞

最終更新:6/5(月) 11:49
福島民友新聞