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生活支える用水見学 万葉小児童

6/5(月) 13:47配信

北日本新聞

 高岡市西部を流れる下八ケ佐加野用水の見学会が5日、市内の関係施設4カ所で開かれた。流域にある万葉小学校の4年生32人が、地域の生活を支える用水の役割や歴史について説明を受けた。

 用水は福岡地区から二上地区まで約14キロを流れる。約423ヘクタールの地域を潤しており、農業のほか、消火活動や除雪に役立てられている。

 見学会は高岡市下八ケ佐加野地区地域用水対策協議会(掛川原修二委員長)が毎年開いている。小矢部川から取水する三日市頭首工(福岡町三日市)では、掛川原委員長が施設の構造などを説明。1秒間に約5トンの水を用水に取り込んでいるとし、「25メートルプールを1分で満たすことができる」と紹介すると、児童から驚きの声が上がった。

 答野島では川の下にトンネルをつくり、水を横断させるサイホンを見学。守護町では防火水門や、江戸時代に用水の建設に尽力した安藤兵九郎の顕彰碑などを訪れた。9日は国吉小学校と石塚小学校の4年生が見学会に参加する。

北日本新聞社

最終更新:6/20(火) 11:26
北日本新聞