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銘苅朝則氏が死去 「プリマート」を創業 88歳

6/5(月) 5:35配信

沖縄タイムス

 イオン琉球の前身で、沖縄県内各地でスーパーマーケットを展開した「プリマート」の創業者・銘苅朝則(めかる・とものり)さんが3日午後零時4分、病気療養中だった那覇市内の病院で死去した。88歳。伊是名村出身。自宅は浦添市沢岻1の47の9。告別式は6日午後2時から3時、那覇市天久1192の1、那覇葬祭会館本館。喪主は長男尚一郎(しょういちろう)さん。

 銘苅氏は戦後間もない1947年、故郷・伊是名村の先輩で、後に琉球工業会長などを歴任する仲田睦男氏に請われ、沖縄興業(現・オキコ)の創業に携わった。同社や沖縄明治乳業の取締役を経て、75年に47歳でプリマートを創業。20年後には2店舗から44店舗へと業界大手スーパーに育て上げた。

 90年には国内大手のジャスコ(現・イオン)と資本提携し、プリマートは99年、沖縄ジャスコと合併した。2011年にはイオン琉球へ社名を変更した。

 また、難聴や補聴器の調整に悩む人々を支援し、生活や福祉の向上を図る特定非営利活動法人(NPO法人)県難聴福祉を考える会の理事長も務め、福祉問題にも尽力した。

最終更新:6/5(月) 5:35
沖縄タイムス