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ボーイング、737 MAX 9飛行展示へ パリ航空ショー、787-10は地上展示

6/6(火) 17:06配信

Aviation Wire

 ボーイングは、6月19日から25日までパリで開催される世界最大の航空宇宙ショー「パリ航空ショー」に、開発中の737 MAX 9などを出展する。

【地上展示予定の787-10】

 737 MAX 9は飛行展示、787-10型機は地上展示する。また、米海軍の哨戒機P-8Aポセイドンと垂直離着陸輸送機V-22「オスプレイ」、AH-64アパッチ、大型輸送ヘリコプターCH-47チヌークも出展し、地上展示を予定している。

 737 MAX 9は現行機種・737-900ERの後継機で、1クラス最大220席を設定。現地時間3月7日、初号機(登録番号N7379E)を米ワシントン州のレントン工場でロールアウトし、4月13日に初飛行に成功した。2018年の商業運航開始を目指す。

 787-10は787では全長がもっとも長い超長胴型で、標準座席数は2クラスの場合、330席を設定。2月17日、初号機(N528ZC)を米サウスカロライナ州のノースチャールストン工場でお披露目し、3月31日に初飛行に成功した。初号機の引き渡しは、2018年を予定している。

 日本の航空会社では全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(9202)が3機発注している。ANAは2019年度から2020年度にかけて受領し、全機を国内線に投入する。

 パリ航空ショーは2年に一度開催される世界最大の航空宇宙ショーで、1909年にスタート。52回目となる今回は、6月19日から25日までパリ郊外のル・ブルジェ空港で開かれる。

 エアバスは、開発中の大型機A350-1000型機と、4月に引き渡しを開始した小型機A321neoなどを出展し、飛行展示する。

 日本からは、三菱航空機が開発中のリージョナルジェット機「MRJ」の実機を初出展。ローンチカスタマーであるANAのカラーをまとった機体を地上展示するが、飛行展示は行わない。また、海上自衛隊の哨戒機「P-1」も初出展となり、飛行展示を予定している。

Yusuke KOHASE

最終更新:6/6(火) 17:06
Aviation Wire

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