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現職の保立氏、次は出馬せず 神栖市長選

6/6(火) 6:00配信

茨城新聞クロスアイ

神栖市の保立一男市長(71)が5日、任期満了(12月5日)に伴って今秋予定される次期市長選に立候補せず、今期限りで引退する意向を示した。既に4日夜、後援会幹部を集めた会合で伝えた。

保立氏は、茨城新聞の取材に対し、引退の理由について「3期という節目と70歳を超えたら引退というのは考えていた」とし、「公約に掲げた施策もおおむね実現できた」と述べた。

後任については「世代交代の時期が来ているのでは」とする一方、後継者の指名はしない方針。残りの任期について「病院統合や市役所の耐震化など、進行する問題に精いっぱい取り組みたい」とした。

保立氏は旧神栖町議などを経て、2005年の市長選で現職候補を破って初当選。現在3期目。土木研究所跡地の取得や4月に開署した神栖警察署の誘致などを実現。東日本大震災からの復旧復興で防災拠点施設の整備などにも取り組んだ。

次期市長選を巡っては、これまでに立候補の表明はなく、保立氏が不出馬の意向を示したことから、立候補への動きが活発化するとみられる。

茨城新聞社