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台湾、豪雨による農業被害が5億円超に

6/6(火) 16:50配信

中央社フォーカス台湾

(台北 6日 中央社)行政院(内閣)農業委員会は、3~4日にかけて台湾各地で発生した大雨による農業被害の状況をまとめた。6日午前11時現在の概算によるとスイカの被害が最大で、農作物や民間施設などの被害額累計は1億3814万台湾元(約5億300万円)に達する。

農作物の被害額は9621万元(約3億5000万円)で、最も被害が大きかったのはスイカの2223万元(約8100万円)。次いで、第1期稲、食用とうもろこし、柿、落花生など。

水・畜産物では、鶏や豚、マス、チョウザメなどの被害が大きかった。また、田畑が水に埋もれる、流されるなどの被害も出ている。

地域別では、雲林県の被害が2879万元(約1億500万円)で被害総額の21%を占め最大。次いで多い順に新北市の2032万元(約8400万円、15%)、南投県の1861万元(約6800万円、13%)、台東県の1674万元(約6100万円、12%)、宜蘭県の1633万元(約5900万円、12%)。

農業委員会農糧署の蘇茂祥副署長は、東部の花蓮・台東地区のスイカ産地は被害を受けていないため、スイカの供給量には影響がないと話している。

(楊淑閔/編集:塚越西穂)