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日本と中国大陸が関係改善へ 台湾の対日窓口機関、日台関係への影響否定

6/6(火) 17:52配信

中央社フォーカス台湾

(台北 6日 中央社)台湾の対日窓口機関、台湾日本関係協会の張淑玲代理秘書長は6日、日本政府が中国大陸との関係を発展、改善させたい考えを表明したことについて、日本側は外交が「非ゼロサム」の関係であるのを望んでいるとし、台湾に対する日本の立場はその他の要素の影響を受けることはないと述べた。

安倍晋三首相は先月31日、首相官邸で中国大陸の外交担当トップ、楊潔チ国務委員と面会した際、中国大陸との関係をさらに発展、改善させるため、共に努力していきたい考えを述べていた。(チ=竹かんむりに褫のつくり)

この日の外交部定例説明会で張氏は、北京側は日台関係の発展に対し、警戒の立場をとっていると説明。一方で、日本側は一貫とした原則をもとに両岸(台湾と中国大陸)関係を処理しているとし、日本の立場や対応に理解を示した。

また、安倍首相が台湾は価値観を共有する重要なパートナーだと国会や公の場で表明していることに触れ、安倍政権が台湾を重視する姿勢は明確であり、双方の関係は引き続き向上していくだろうと語った。

(テキ思嘉/編集:名切千絵)