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カナダ・英国の脱北者“難民認定”急減…審査強化の余波

6/6(火) 11:03配信

WoW!Korea

脱北者の新しい定着地として人気が高かったカナダと英国で過去数年間、難民の地位をみとめられる脱北者が急激に減ったと米国の声(VOA)放送が6日、報道した。

 同メディアはこの日、カナダ移民難民局が提供した資料を引用し、2008年脱北者7人がカナダで難民と認定された。その後、その数が着実に増加し2011年に115人、2012年218人を集計されたと伝えた。

 しかしその後、難民認定脱北者数は2013年13人、2014年1人、2015年2人と急激に減り、昨年は1人もいなかったことがわかった。

 これに対してカナダの脱北者団体であるカナダ脱北人総連合会のキム・ロクボン会長は「2010年以降、カナダに定着する脱北者が急増するとカナダ政府が身元把握に乗り出した結果」と述べた。

 韓国国籍者はカナダに難民申請をするのが難しいが、ほとんどの脱北者が韓国に定着していた事実を隠して虚偽の陳述をしたことが問題となったと説明した。

 英国も同様だ。英国は2014年第4四半期以降、ことし第1四半期まで1人の脱北者も難民として受け入れていない。2007年にはその数が204人、2008年には279人だった。

 英国に本部を置く脱北者団体である国際脱北民連帯のキム・チュイル事務総長は「(英国が)北朝鮮難民を引き続き受け入れているが、韓国を経由してきた脱北者に限っては、徹底した調査をするという立場」と説明した。

最終更新:6/6(火) 11:03
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