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巨人・菅野、ワーストタイ11連敗阻止誓う「0点に抑えれば負けることはない」

6/6(火) 6:04配信

デイリースポーツ

 6日の西武戦に先発する巨人・菅野智之投手(27)が5日、川崎市のジャイアンツ球場で調整し、チームの11連敗阻止へゼロ封を宣言した。現在チームは06年以来の10連敗中で、11連敗となれば75年の球団ワーストに並ぶ。「0点に抑えれば絶対負けることはない」と決意を示した右腕。不名誉な記録をエースが全力で止める。

 球団ワーストタイの11連敗が眼前に迫る一戦。負けられないマウンドにエースが上がる。短距離ダッシュやキャッチボールで入念に汗を流した菅野は練習後、投手陣の柱として連敗阻止へ0点に抑える意思を熱く語った。

 「今でこそ一人一人やるべきことを理解して、自分だったら0点に抑えれば絶対負けることはない。勝てないかもしれないけど、負けるのは100%ない。その気持ちを投手みんなに浸透させていけるような投球をできれば」

 5月25日の阪神戦から始まった11年ぶりの10連敗。自身も前回登板、同30日・楽天戦で5回8失点と黒星を喫した。チームは泥沼にはまっているが、「開き直りとか変にプラスに考えると、やるべきことは見失いがちになると思う」と説く。

 もちろん自身もそれを人生初のメットライフドームのマウンドで体現する。「今までやってきたことはペース配分というか、ピンチになったらギアを上げるとか。やってきたことをやる」。連敗中と言えど初回から飛ばすことはせず、普段の投球で秋山、浅村、中村、メヒアらの強力打線を封じるつもりだ。

 「投手が抑えるのが(連敗を)脱出するための近道」と話す尾花投手コーチは「菅野は自分の投球をすれば大丈夫だと思います」と信頼を置く。連敗を止め巻き返しを図るためにも、エースが決死の思いで腕を振る。