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【エプソムC】アストラエンブレム発展途上も勝機十分 小島茂師「素質は足りる」

6/6(火) 6:04配信

デイリースポーツ

 「エプソムC・G3」(11日、東京)

 誰もが認める圧倒的なポテンシャル。厩舎期待のアストラエンブレムがさらなる飛躍を目指し、初タイトルをつかみにいく。「まだ中身を一杯にしていない状態。八分くらい」と小島茂師は完成度を表現しながら、「重賞で素質は足りるはず」と期待をチラリとのぞかせた。

 2歳8月の未勝利戦Vは圧巻の上がり3F32秒6。その後は無理せず育てながら、確実にスキルアップを遂げてきた。ここまで計11戦。全レースで1~3番人気の支持を集め、5・2・1・3の成績を残している。着外の3戦はいずれも重賞で小差の4着。崩れた経験がないのは、高い能力の表れだろう。

 近2走はオープン特別で1・2着。一見すれば立派な成績だが、指揮官は前走の取りこぼしに不満顔だ。「相手に合わせて仕掛けを待った。そうするとケイコでもブレーキを掛けてしまう」。体が完成されていない影響で、ラストは馬自身が加減するような面を持つ。鞍上は今回で6戦連続の騎乗となるM・デムーロ。同じ轍(てつ)は踏むまい。

 「完成はまだ先。今の感じでどこまでやれるのかが見たい」。現状の力を測る一戦で、夢を大きく膨らませたい。

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