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<劇団EXILE・青柳翔>HIRO初プロデュース映画「たたら侍」で主演 「正義と正義が交錯してできた物語」

6/6(火) 19:40配信

まんたんウェブ

 「劇団EXILE」の青柳翔さんが主演を務めた映画「たたら侍」(錦織良成監督)が公開中だ。映画は、EXILE・HIROさん映画初プロデュースを手がけたオリジナル時代劇で、出雲の山奥にあるたたら村に伝わる秘伝の製鉄技術「たたら吹き」を継承することを宿命づけられた青年、伍介が挫折や葛藤をしながら真の侍へと成長していく姿を描く。「EXILE」のAKIRAさん、「三代目J Soul Brothers」の小林直己さん、田畑智子さん、「E-girls」の石井杏奈さん、豊原功補さん、津川雅彦さんらが出演。主人公の青年・伍介を演じる青柳さんに話を聞いた。

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 ◇伍介の取った行動から強さを感じてほしい

 改めて自身が演じた伍介のキャラクターについて、青柳さんは「自分の守りたい、守るべき人たちがいて、そのために行動を起こすのですが、挫折して失敗し、弱い部分というかもろい部分もある。でも、そこから一歩立ち上がることができる強さを持った人」と表現し、「自分の取った行動でたくさんの人が傷ついたりもしますが、そこで最後、復讐(ふくしゅう)心にとらわれずに取った行動というのは、やっぱり伍介の強さなのかなも思う」と分析する。

 そういった伍介の強さから、「映画ならでは伝えられるメッセージがそこに一つあるんじゃないかなと思っています」と言い、「(技術を継承する)村下(むらげ)になっても周りの人を助けられないんじゃないか。だからいったん村を出て強くなって村を守りたい、という伍介の思いは、いわゆる正義ですが、村人たちの『神聖なる者が銃に使ってはいけない』『一子相伝を守らなきゃいけない』っていうのも正義。正義と正義が交錯してできた物語なのかなと思います」と作品の魅力を語る。

 伍介が「たたら吹き」を取り仕切る村下の息子という設定のため、青柳さん自身もたたら吹きを体験し、「村下や補佐する方たちが土を固めて炉を作って火をおこし、その中に砂鉄を入れて本当に三日三晩やっている(作業の)中で撮影スケジュールを組んで撮影をさせてもらいました」と言い、「村下さんたちもいい玉鋼を作りたいですし、僕らもいい映画を作りたい。タイミングなど難しい場面もありましたが、みんなで協力し合っていい映像が撮れたと思います」と手応えを語る。

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最終更新:6/6(火) 19:40
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