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【インド】喫煙者人口、中国に次ぐ規模

6/6(火) 11:30配信

NNA

 インドの喫煙者人口は、中国に次いで多いようだ。政府による第4回全国家庭健康調査(NFHS―4)によると、2015/16年度(15年4月~16年3月)時点の喫煙率は男性が44.5%、女性が同6.8%だった。
 同国は約13億人の人口を抱える。州・直轄地別では、北東部に喫煙率が高かった。首位はミゾラム州で、15~49歳の喫煙者の比率は男性が80.4%、女性は59.2%だった。男性の喫煙率は、メガラヤ州が72.2%、マニプール州が70.6%、ナガランド州が69.4%、トリプラ州が67.8%、アッサム州が63.9%と続いた。北東部では、12年時点のがんの罹患(りかん)率は1,000人当たり男性が112人、女性が60人となっている。
 男性の喫煙者が少なかったのは、北部パンジャブ州と連邦直轄地ポンディシェリで、それぞれ19.2%、14.4%だった。女性は北部ヒマチャルプラデシュ州やポンディシェリ、南部ケララ州など5地域が1%未満だった。
 インドでは、喫煙に関連した医療コストが財政負担になっている。11年時点で1兆500億ルピー(約1兆8,000億円)と、国内総生産(GDP)の1.2%、地方と中央の歳出全体の12%以上を占めた。

最終更新:6/6(火) 11:30
NNA