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自然な韻律で音声返答する「HEARTalk」が誰でも使える自作基板が発売

6/6(火) 18:00配信

アスキー

ヤマハが開発した人間の自然な会話に近い自然な音声応答を可能とする技術HEARTalkを用いたボードが発売された。

 ヤマハは6月6日、同社の自然応答技術「HEARTalk」搭載製品がスイッチサイエンスから発売されたと発表した。
 
 HEARTalkは音声対話システムにおいて自然な対話を可能とする技術で、呼びかける側の声の強弱や長短、高低や間、抑揚などからなる「韻律」に合わせて機械音声の韻律も調整。応答に適した韻律の音声を返すことができる。
 
 スイッチサイエンスが発売する「HEARTalk UU-001」は、電子楽器「ウダー」を製作する宇田道信氏が企画を担当した製品で、HEARTalkをさまざまな自作機械やロボットに組み込むことが可能な基板。基板上にはマイクを搭載しており、あらかじめ入力した音声をHEARTalk技術を用いて出力する。
 
 スピーカーは同梱しているが基板上に搭載されておらず、要はんだ付けとなる。USBを用いてPCと接続し、返答用音声データの書き込むことが可能。また、シリアルインターフェースを搭載しており、GPIO制御でArduinoやRaspberry Piでコントロール可能。電源は3.3~5Vで動作(USB mini B端子から給電可能)。価格は9180円。
 
 
文● 行正和義 編集●ASCII

最終更新:6/6(火) 18:00
アスキー