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京橋・ギャラリー椿で中村萌さんら若手作家8人のグループ展 52点出展 /東京

6/6(火) 10:37配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 ギャラリー椿(中央区京橋3)で現在、「EARLY SUMMER SHOW -新しい扉を開く、8人の若手作家-」が開催されている。(銀座経済新聞)

岩渕華林さんの作品「Butterfly Crown」

 30代前後の若手アーティストにスポットを当てる同展には、同ギャラリー初出展の3人を含む8人の作家が参加。

 伊藤知世さんは紙にアクリル絵具・鉛筆で描いた女性の絵画を、岩田ゆとりさんは家族・母をテーマに描いた油絵を、岩渕華林(かりん)さんは髪の毛の緻密な描き込みが特徴的な子どもや女性の絵画などを、新藤杏子さんは「火と水」「土と木」をテーマにした大型作品とユニークな表現の「春画」を出展。

 立体作品は、中畑良孝さんの、カラフルな着彩を施した木彫の人物像、海外のアートフェアでも人気の高い中村萌さんの、独特な表情のクスノキの木彫作品、牧野永美子さんの、人間と動物を組み合わせた作品、松川栞(しおり)さんの、小さな箱の中に作られた精巧な空間模型などが並ぶ。

 合計52点の作品の多くは今回のグループ展のために制作された未発表の新作で、特にテーマはなく、作家が自由に制作したものだという。

 同ギャラリーの椿原弘也さんは「若さを感じられる作品が並んだ。多くの作家が搬入期限ぎりぎりまで制作を頑張ってくれたおかげで、展示作業はバタバタだったが、何とか無事オープンすることができた」と話す。

 「若い作家同士が出合い、刺激し合う良い機会にもなるのでは」とも。

 開廊時間は11時~18時30分。日曜休廊。今月17日まで。

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