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調布・布田のフレンチビストロが7周年 アイデア生かした料理や貼り紙評判に /東京

6/6(火) 11:30配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 調布市布田の品川通り沿いにあるカジュアルフレンチレストラン「Bistro D’(ビストロ ディーダッシュ)」(調布市布田3、TEL 042-446-6343)が6月18日、7周年を迎える。(調布経済新聞)

オーナーシェフの宮本さん(左)と右腕の鹿内さん

 2010年にオープンし、貼り紙がユニークと評判の同店。店の前に落ちていた靴の落とし主を探すため、「シンデレラさんへ、靴の落とし物です」と貼り紙をしたところ、「ありがとうございました。シンデレラより」と手紙が残されていた。後日、落とし主の女の子がその靴を履いて、家族と共に同店を訪れ食事をしたという。
 
 7周年を迎えるにあたり、オーナーシェフ・宮本孔仁(よしひと)さんの右腕として、3年前から同店で働く鹿内(しかない)勇輝さんに続く人材を探そうと、「右腕の次は左腕を探しています。どなたか見かけませんでしたか」とも。次のステップに向かうため、店を任せられるスタッフを増やし、若者が活躍でき、布田を人が集まる活気ある場所にしていきたいと考えている。

 オープン当時から変わらない「パテ・ド・カンパーニュ」(760円)は、鶏レバーを使ったパテに臭みがなく、コクはあるがレバー独特の癖が少ないという人気メニュー。季節ごとに使いたい素材があり、フレンチ料理人歴21年の経験を生かし作りたい料理を作るのが宮本さんのポリシー。調理法やソース使いなど、料理のベースはフレンチだが、和の食材をアクセントに使うことも。素材の組み合わせなど、客は味わいとともに意外性や新しい発見を楽しめると評判。

 「100人いて100人全員がおいしいと思う料理は目指さない」と宮本さん。メニューは、「野菜たっぷり山形豚のグリエ(300グラム)」(2,980円)、「豚タンとアスペルジュ・ソバージュの温かいサラダ」(1,300円)、「小松菜とあおさのりをクスクスであえました」(1,400円)、「セップ茸のポタージュ」(540円)など、季節の野菜や旬の素材を中心に、肉や魚と合わせたインパクトのある料理が並ぶ。ランチの価格は、平日=1,500円、土日祝=1,800円。

 宮本さんは「あっという間の7年だった。地元調布で食べるビストロフレンチとして、新しいもの、変わったものを作り続けるのが『Bistro D’』の存在意義。新しい、珍しいメニューをぜひ注文して、印象に残るフレンチを楽しんでもらいたい。これからもこの場所で人と人がつながり、来店してくれた皆さんが元気になって、明日も頑張ろうと思える店にしたい」と話す。

 6月15日~20日は、オープン7周年を記念して、ディナー(3,500円以上)に限り、ワンドリンクサービスを行う。同18日には、7周年のパーティーイベントを開催。フリーフード・フリードリンクの会費制スタイルで祝う予定。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時30分、ディナー=18時~24時。水曜定休。18日のパーティーイベントは18時30分~。料金は5,000円。参加は要事前連絡。電話またはメール(info@bistro-d.com)で。

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