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「下北そうめん」名物に 下北沢でバンドマン・芸人らが居酒屋開業 /東京

6/6(火) 11:00配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 下北沢に居酒屋「まぼねん」(世田谷区北沢2、TEL 03-6407-8232)がオープンして1カ月が過ぎた。(下北沢経済新聞)

志賀かおりさん(右)、中島良さん(左)

 4月7日にオープンした同店は、店舗面積8坪、席数18席。内装は全て手づくりで仕上げた。バンドSawagiのドラムで代表の中川圭司(nico)さん、元歯科衛生士で店長の志賀かおりさん、芸人で料理長の中島良さんの3人で切り盛りし、幡ヶ谷の「焼鳥酒場リンダリンダ」のスタッフから独立して開業した。

 「店名の『まぼねん(Maboneng)』は、バンドで南アフリカを訪れたときにいつも過ごしているヨハネスブルクの街の名が由来。南アフリカの公用語、ソト語で『光の場所』という意味」(中川さん)

 食材は、中川さんが音楽活動で日本各地へツアーに出かけた際に仲良くなった農家などからも仕入れており、「飲食店のバイト歴10年」という中島さんが厨房(ちゅうぼう)で料理の腕を振るう。店内では「30歳を機に、本当にやりたいことをしたいと思った」と歯科衛生士から転身した志賀さんが、女性ならではの物腰柔らかな接客にあたる。

 メニューは、「冬でも食べられるそうめん」をコンセプトに、牛スジ煮込みをかけたオリジナルの「下北そうめん」、愛媛県奥南地区の無農薬レモンをぜいたくに使った「生レモンサワー」(以上500円)のほか、新鮮で歯応えのある「刀根鶏のからあげ」(580円)、大人気だという「ねぎとろトースト(2枚)」(500円)など。

 志賀さんは「ありがたいことに、オープンから連日満員で休みなし。人と人をつなげて、コミュニティーを広げていける店になれば」と意気込む。

 営業時間は17時~翌3時(日曜は15時~24時)。

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