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枚方市、「ラポールひらかた」隣接地に文化芸術施設建設へ 2020年度の完成目指す /大阪

6/6(火) 11:45配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 枚方市は6月5日に行われた定例記者会見の中で、新たな文化芸術の拠点となる「(仮称)総合文化芸術センター」の基本設計を発表した。(枚方経済新聞)

大ホールイメージ図(関連画像)

 1971(昭和46)年に建設された枚方市民会館の老朽化に伴い、新たに建設を計画する同施設。京阪枚方市駅北口側のラポールひらかた(枚方市新町2)に隣接。敷地面積は約1万3300平方メートル。

 地上4階・地下1階で建築面積約6600平方メートルの館内には、大ホール、小ホール、イベントホール、美術ギャラリーを配置。大ホール(約1500席)は舞台面積約320平方メートルで、現在の市民会館大ホールの約1.5倍。客席は3階席最後列から舞台までの距離が約28メートルと近く、豊かな音の響きを感じられるよう可動式の音響反射板を設置する。

 小ホール(約300席)は舞台面積約145平方メートル。舞台と客席の一体感・臨場感を高める傾斜のあるワンフロア形式。イベントホール(最大約200席)は全面フラットで客席は移動式。小規模演劇、セミナーなどに使用でき、簡易な配膳スペースもあり飲食を伴うレセプションも可能。美術ギャラリー(展示室約300平方メートル)は天井高3メートル。一部吹き抜け空間を設け、大型作品の展示も可能。

 同市では同施設整備のための寄附を2016年度から開始している。寄付はふるさと寄付の対象となるほか、期間中に一定金額以上を寄付した場合は個人名、企業・団体名を印字したネームプレートを施設内に掲示。同年度時点で個人・団体合わせて550万円程の寄付が集まっている。

 2017度に実施設計を進め年度内に完了し、2018年度に建設工事に着手。2020年度中の完成を目指す。

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