ここから本文です

活性化へ事業スタート 長泉・JR御殿場線下土狩駅周辺

6/6(火) 9:47配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 長泉町のJR御殿場線下土狩駅周辺地域の活性化を目指す同町の事業「とがりtable(テーブル)」がこのほど、始動した。駅に隣接する「コミュニティながいずみ」駅前広場で、飲食店などを集めたイベントを定期開催し、にぎわいを創出する。

 同駅はかつての三島駅で、駅周辺は中心市街地として栄えたが、近年は飲食店などが減り活気が失われている。一方、コミュニティながいずみ内に設置された伊豆半島ジオパーク長泉ビジターセンターの年間来所者が約7千人に上り、付近のジオサイト「鮎壺(あゆつぼ)の滝」の認知度が上がるなど、来訪者の増加が見込まれる要素もある。

 町は3日、町内のパン屋と富士市のコーヒー店を招いたミニイベントを試験的に実施し、来場者数の推移などを確認した。18日には出店数を増やし規模を拡大して行う予定。

 町外からも出店者を集め、これまで下土狩を訪れたことがなかった人も呼び込む。町の担当者は「公共施設の空いた空間を有効に使ってイベントを定期的に展開することで、新たな人の流れを生みたい」と意気込む。

静岡新聞社