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オバマケア代替案、今夏の成立想定 税制改革は秋実現か=米高官

6/6(火) 11:20配信

ロイター

[ワシントン 5日 ロイター] - 米ホワイトハウスの議会担当責任者、マーク・ショート氏は5日、停滞する議会審議を巡り、医療保険制度改革(オバマケア)代替法案は今夏中に上院を通過するとの期待感を示すとともに、税制改革案は9月4日のレーバーデー後に審議が本格化すると想定していると述べた。

既に下院を通過したオバマケア代替案についてショート氏は、上院議員らは独自の法案作成で進展しており、下院案に「類似」した内容になるだろうと指摘、8月の休会入り前に通過するとの見通しを示した。

共和党のコーニン上院院内幹事は5日、オバマケア代替案の上院採決は7月に行われるとの見方を示した。

ショート氏は、オバマケア代替案の可決後、9月には税制改革案に焦点が移ると説明したうえで、公的債務を拡大させない取り組みは重要だが、減税が最優先課題だと強調。「税収中立が望ましく、われわれは税制改革を支持しているが、同時に、経済を活性化するために最も重要なのは減税だと考えている」と述べた。

ショート氏はさらに、トランプ政権は議会が8月の休会入り前に政府の債務上限を引き上げるとみていると語った。

ホワイトハウスのウォルターズ報道官によると、トランプ大統領は自身が掲げる計画の今後について、議会の共和党指導部であるライアン下院議長とマコネル上院院内総務と6日に協議する。

*内容を追加します。

最終更新:6/11(日) 13:11
ロイター