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荒木2000安打がきっかけ 中日“ある儀式”で上昇ムード

6/6(火) 16:45配信

東スポWeb

 中日が荒木雅博内野手(39)の史上48人目の2000安打達成後に行われた“ある儀式”によって活気づいている。

 3日の記録達成の試合後、ナゴヤドームのベンチ裏のサロンに選手や首脳陣をはじめ、矢野球団社長、西山球団代表、裏方さんら関係者が集合し、ノンアルコールビールで乾杯。その日の楽天戦は1―5で敗れてしまったが、冒頭で森監督が「今日はゲームのことは忘れて、荒木のために乾杯をやりましょう! みんなで明日に向かって」とあいさつし、現役最年長の岩瀬が「これから(荒木は)まだ1000得点、400盗塁と目指すところはあると思うので、明日から精進して頑張りましょう!」と乾杯の発声をして盛り上がった。

 この乾杯がナインを大いに発奮させた。4月30日に通算1000安打を記録したばかりの大島が「僕ぐらいの記録では乾杯なんてしませんよ。やっぱり名球会入りするぐらいの記録を残さないとやってもらえない。自分もみんなに祝福してもらえるような成績を残せるように頑張っていこうと思う」と決意を新たにすれば、別の選手も「ユニホームを着たまま乾杯するなんて、あれで雰囲気が良くなった」ときっぱり。翌4日の楽天戦の勝利につなげた。

 中日では過去に立浪、谷繁、和田が2000安打、山本昌が200勝、岩瀬が400セーブと名球会入りするような偉業を達成した際は、ホームならベンチ裏、ビジターでは宿舎で乾杯するのが恒例となっており、それをナインが励みにしているというわけ。5日現在、4位・巨人とは0・5ゲーム差まで肉薄しているが“乾杯効果”で昇竜あるのみだ。

最終更新:6/6(火) 17:03
東スポWeb

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