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ペナントの行方を左右する交流戦順位

6/6(火) 14:00配信

デイリースポーツ

 交流戦が開幕してから各球団2カードを消化した。対戦チームが同一リーグではなく、リーグ順位に影響をもたらすこともある。そこで05年から16年までの交流戦1位チームと、その前後期間&最終リーグ順位を振り返ってみる。(表記の順は、交流戦優勝または1位チーム 交流戦開幕時のリーグ順位→同終了時点の順位→公式戦最終順位、【】は順位タイ)

 05年=ロッテ1→1→2(プレーオフを制してリーグ優勝)

 06年=ロッテ5→1→4

 07年=日本ハム4→2→1

 08年=ソフトバンク4→3→6

 09年=ソフトバンク【4】→【1】→3

 10年=オリックス4→4→5

 11年=ソフトバンク2→1→1

 12年=巨人4→2→1

 13年=ソフトバンク4→3→4

 14年=巨人3→1→1

 15年=ソフトバンク2→2→1

 16年=ソフトバンク1→1→2

 05年のロッテはレギュラーシーズンを2位で終えたが、プレーオフ突破でリーグ優勝。阪神との日本シリーズも制して日本一となった。一方、同年の阪神は交流戦順位はセ・リーグ内トップの3位。ペナントレースは2年ぶりのリーグ優勝を飾っている。

 交流戦前後で大きく順位を上げたのは06年のロッテだ。ただ、同年は交流戦最終戦の阪神戦から6連敗を喫し3位に。さらに9月にも7連敗を喫するなどして最終的にリーグ4位で終わった。

 また、これまでの交流戦で最も勝率が高かったのは11年のソフトバンクで・818。18勝4敗2分けだった。また、過去12年での1位の回数もソフトバンクが最多の6度。続いて巨人とロッテが2度、日本ハムとオリックスが1度となっている。

 ちなみに15年は、交流戦前でリーグ1位だったDeNAが3勝14敗の12位、同2位だった巨人が7勝11敗の11位だった。上位チームの負け越しをはじめ、セがパに対して44勝61敗3分けと大きく負け越したことが影響し、交流戦の終了直後、セ・リーグ全6球団が勝率5割を切る珍現象も起こった。(デイリースポーツ・折原良輔)