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米国務省、イバンカブランドの中国工場を調査した活動家の釈放要求

6/6(火) 14:14配信

ロイター

[ワシントン 5日 ロイター] - 米国務省は5日、米ニューヨークを拠点とする中国の労働権利団体「チャイナ・レイバー・ウォッチ」の3人の活動家を即時釈放するよう求めた。

3人の活動家は、トランプ米大統領の長女イバンカ氏のブランド靴を製造する中国企業の調査を実施していた。チャイナ・レイバー・ウォッチは先月、活動家の1人が逮捕され、2人の行方が分からなくなっていると明らかにしていた。

米国務省のエドワーズ報道官は、中国当局が1人の活動家を拘束し、行方不明になっている2人もおそらく拘束されていることを懸念していると指摘。「中国に対して即時の釈放を要求する。そうでなければ3人の権利として裁判所による公正な法的保護を求める」と述べた。

エドワーズ報道官によれば、労働権利団体は、米企業が中国におけるサプライチェーンの状況を把握するのを助けてきたといい、「中国の労働法のもとで中国の製造企業に責任を課し、米企業自身も責任を果たすのに必要不可欠な存在」との見方を示した。

最終更新:6/6(火) 14:14
ロイター