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【エプソムC】“夏男”マイネルミラノの重賞Vに陣営かなりの自信

6/6(火) 22:10配信

東スポWeb

【エプソムC(日曜=11日、東京芝1800メートル)dodo馬券】春のGI連戦も終了し、来週末(17日)からは函館開催も開幕。夏本格モードで迎える東京日曜メーンはGIIIエプソムC。一昨年はエイシンヒカリ、昨年はルージュバックとビッグネームが勝ち馬に名を連ねる重要な一戦だ。当欄が狙うのは気温の上昇とともに気配がアップする“夏男”のマイネルミラノ。昨夏の函館記念に続く重賞Vへ陣営はかなりの自信を持っている。

 マイネルミラノは前走の福島民報杯を57・5キロのトップハンデで快勝。7歳にして意気盛んだ。今年も大好きな夏シーズンに向けて“スタンバイOK”をアピールした。

 デビューから同馬を担当する荒木助手は「前回は久々でしたし、確信はありませんでした。でも、これまで重賞で強い相手と戦ってきてのオープン特別。暖かくなって状態も上がっていましたからね。昨年もそうで、明らかに暑い時期がいい」と振り返った。実際に気温の上昇とともに栗色の馬体はツヤを増す。張りも素晴らしい。これが“体調万全”の何よりのサインだろう。

 6~8月の成績は昨年の函館記念Vを含めて〈3・1・1・2〉。7歳ながら今年はまだ2戦のみで状態はフレッシュだ。「余裕のある臨戦過程で馬はいい雰囲気ですね。夏場がいいというのも、もともと硬さがある分、動きがスムーズになるから」と同助手は説明する。

 一方で勝ち鞍はすべて右回りという事実もある。「3~4角のペースが苦しくなるところで後続に脚を使わすことができる回転の速さが強み。一番大事なのは自分のリズム。たまたま東京では勝っていませんが、回りの問題ではないんです」と荒木助手。その言葉通り、昨年のエプソムCでは逃げて0秒4差の3着に粘った。本来はゆったりした競馬ができる東京コースは、むしろうってつけの舞台? ハナを主張する馬がいれば2番手で競馬ができるのは、一昨年の新潟記念2着で証明済みだ。

 近年のエプソムCはヒカルオオゾラ(2008年2着→09年2着)、キャプテンベガ(09年3着→10年3着)、ディサイファ(14年1着→15年3着)など、2年連続で好走する馬が多い。

 昨年の夏ごろに「もう一段階の成長があるかもしれない」と話していた荒木助手。「晩成な気がしてなりません。母系ですかね」とも…。ならば、昨年以上に激走する可能性も十分にあるということだ。

最終更新:6/6(火) 22:14
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