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和歌山・国体道路近くに洋食店「こたま食堂」 デザイナーが開業 /和歌山

6/6(火) 22:00配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 和歌山・JR宮前駅近くに6月1日、洋食店「こたま食堂」(和歌山市中島、TEL 073-488-3130)がオープンした。(和歌山経済新聞)

家庭の味を大切にしたというハンバーグ定食

 JRきのくに線の線路近くの三角形の土地に合わせ、三角形の建物を新築した。店主でデザイナーの大硲神さんによると、「開放感を重視した」という建物は、白を基調に壁面をガラス貼りにし、訪れた客から「まるで外にいるようだ」と評判という。店内からは、通り過ぎる電車を間近で見ることができる。店舗面積は11坪。席数はテーブル8席、カウンター7席。駐車場は4台を備え、店先には39坪の芝生の庭があり、今後はイベント利用を考えているという。

 大硲さんの父は海南市で洋食店「グリル玉ちゃん」を経営していたが、11年前に他界し閉店した。「もう一度、店を持ちたい」と母と店を切り盛りする。店名は「玉ちゃん」の息子で「こたま」と呼ばれていたことにちなんでつけたという。

 24種類の洋食メニューを提供し定食のほか、カフェ利用やおかずのテークアウトにも対応する。

 大硲さんは「子どもが安心・安全に食べられるよう、地元産食材を中心に使って手作りしている。看板メニューのハンバーグは独自の配合のひき肉を使い、あっさりした味に仕上げた。女性や子どもでも食べやすいよう100グラムサイズにしている」と話す。

 メニューは、唐揚げ(540円)、ポークヒレカツ(864円)、ハンバーグ (756円)、ミンチカツ(972円)などのおかずに、旬の野菜を使った煮物や酢の物などの副菜2品と汁物、香物、ご飯が付く定食セット(432円)。焼き飯(540円)、チキンライス(540円)、オムライス(864円)、イタリアンスパゲティ(648円)、ビーフカレー(972円)、季節のサラダ(648円)など。

 ドリンクメニューは、コーヒー、アールグレイ、オレンジジュース、ビール、ノンアルコールビール(以上432円)、「野菜ジュース(スムージー仕立て)」、グラスワイン(以上540円)など。

 大硲さんは「近所の人の利用が多く、要望の多かったテークアウトにも対応する。子どもがコロッケ1個でも買いに来られる、親しみのあるお店にしたい」と話す。「この辺りには公園がないので寂しい。芝生の庭が近所の人が気軽に集まれる、まちの広場になってほしい」とも。

 営業時間は11時~18時。木曜、第4水曜定休。

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