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五木ひろし、歌手の“兄弟子”松方弘樹さん偲ぶ「豪快でパワフルで…」

6/6(火) 17:02配信

スポーツ報知

 今年1月21日に脳リンパ腫のため亡くなった俳優・松方弘樹(本名・目黒浩樹=めぐろ・こうじゅ)さん(享年74)を偲ぶ会が6日、東京・芝公園の東京プリンスホテルで営まれた。

 親交の深かった歌手・五木ひろし(69)は仕事の都合で開式2時間前に会場に駆けつけ、献花。松方さんの笑顔の遺影にじっと手を合わせた。

 「僕が16歳、松方さんが21歳の時、初めてお会いしてから50数年。僕も頑張りますから、見ていて下さいと話しかけました」と明かした五木。2人の出会いは1964年。五木は作曲家・上原げんとさんの内弟子だったが、松方さんも歌手志望として弟子入り。五木の兄弟子となった。「『お兄ちゃん、お兄ちゃん』と当時から慕っていました」と五木。

 だが、松方さんは五木のあまりの歌のうまさに歌手を断念。俳優業に邁進したという。これについて聞かれると、「僕はそんなこと全然思ってなくて。松方さんはすでにレコードを出されていて、たまたま私の歌を聞いて…。でも、後で『(五木の歌を聞いて)俳優一本に絞ったから、今がある』と言ってくれて。私なりに松方さんの人生のいい時にいられたのかなと思います」と振り返った。

 松方さんの俳優業40周年舞台公演の際、五木は「ぬくもり」という曲を提供。「今回、改めて聞き直しました。僕と先輩の縁である曲。レコーディングしないで終わってますけど、改めて残しておきたいなと、そんなことを思いながら手を合わせていました」と五木。「豪快でパワフルで…。一番元気な方でしたから、寂しい思いでいっぱいです」と静かな声で話し、「俳優、歌手、釣り、特にマグロですよね。長い間、お付き合いさせていただいたけど、思い出に残るすごいことをたくさんやられた方でした」と続けた。

最終更新:6/6(火) 17:53
スポーツ報知

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