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【マーメイドS】マキシマムドパリ、飛躍の時だ

6/7(水) 6:04配信

スポーツ報知

◆第22回マーメイドS・G3(11日・芝2000メートル、阪神競馬場)

 15年の秋華賞3着馬マキシマムドパリが牝馬限定のハンデ重賞、マーメイドS(11日、阪神)を機に飛躍の時を迎えようとしている。前走(3月5日)の大阪城Sで13着に敗れたが、直線で窮屈になり手綱を引く不利。不完全燃焼で「力負けではないから」と松元調教師は全く気にしていない。

 そのレース中に右前球節を痛めたため、思い切って休ませた。これが奏功。患部はすぐに良くなり、そこから体調が上向いた。先週の栗東・坂路では51秒9の好時計。「今は本当に体調がいい」。トレーナーの声が弾む。

 課題だった精神面の変化も大きい。担当の吉田助手が頼もしそうに語る。「繊細なタイプで若い頃は輸送すると萎縮したり、騎手が乗って追い切った後はカイバ食いが悪くなったりしてました。今はしっかり食べられるし、ピリピリしたところがなくなり安定しました」

 大舞台を見据える秋。ここから夏にかけての戦いが重要だ。「芯がしっかりして、充実している。いい形で北海道に向かいたい」と松元師。波乱のハンデG3を力でねじ伏せ、堂々北上する。(宮崎 尚行)

最終更新:6/7(水) 6:10
スポーツ報知

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