ここから本文です

県とタイ 覚書締結 医療機器分野で連携

6/6(火) 10:01配信

福島民報

 福島県とタイが医療機器分野で連携する覚書の締結式は5日、東京都千代田区の帝国ホテルで行われた。県は医療機器分野の成長が著しいタイとの連携を契機に、東南アジア諸国連合(ASEAN)市場への本格参入を目指す。
 内堀雅雄知事が「国内外の注目を集める、ふくしま医療機器開発支援センターを活用し、タイとの連携を一層深めたい」と呼び掛け、パス・ロハジュン工業省産業振興局長と覚書を交わした。タイ側はソムキット・チャトゥシーピタック副首相、ウッタマ・サーオナヨン工業相が同席した。
 覚書に基づき、タイは県内中小企業と自国企業との商談を仲介し販路開拓に協力する。県は9月にタイ・バンコクで開かれるASEAN地域最大規模の医療機器展示会に県内7社と出展し、製品を売り込む。県側は、ふくしま医療機器開発支援センターにタイの医療従事者らを受け入れ、医療技術支援などを行う。
 ふくしま医療機器開発支援センターを運営する一般財団法人「ふくしま医療機器産業推進機構」とタイの工業連盟福祉・医療機器産業部、国立科学技術開発庁の三者による覚書も締結された。

福島民報社

最終更新:6/6(火) 10:18
福島民報