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21億800万円を増額 県6月補正予算

6/6(火) 12:35配信

福島民報

 福島県庁で5日に記者会見した内堀雅雄知事は、総額21億800万円を増額する平成29年度一般会計補正予算案(6月補正予算案)を発表した。改正福島復興再生特別措置法で国家プロジェクトに位置付けられた福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想を具現化するため、実現可能性調査事業として計1億2245万円を計上した。
 6月補正予算案の主な事業は【下記】の通り。
 イノベ構想関連では、先端技術を活用した園芸栽培経営の実現性調査費として2995万円を計上。東京電力福島第一原発事故で避難区域が設定された12市町村などで、ICT(情報通信技術)などを活用したタマネギやブロッコリー、ダイコンなどの園芸栽培経営が成り立つかを調べる。
 構想を担う人材の育成に向けては、浜通りなどの高校で新たな教育プログラムを開発する。環境・リサイクル関連産業を集積するための資源排出量の予測、拠点施設を活用した交流人口拡大の可能性なども調べる。
 県営あづま球場の改修設計に向け3千万円を確保した。補正後の累計は1兆7204億8100万円となり、前年度同期比で1774億3100万円減となる。

■6月補正予算案の主な事業
(単位は万円、千円以下は切り捨て)
・福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想推進事業 3,750
・環境・リサイクル関連産業推進事業 2,500
・農林水産分野イノベーション・プロジェクト推進事業 2,995
・ふくしまイノベーション人材育成調査事業 3,000
・県営体育施設維持補修等事業 3,000
・県民健康管理基金造成事業 123,455

福島民報社

最終更新:6/6(火) 13:07
福島民報