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「象潟や 雨に西施が ねぶの花」 俳聖・芭蕉が愛した九十九島(ドローン撮影)/秋田

6/6(火) 9:36配信

CNA秋田ケーブルテレビ

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秋田県の南端、にかほ市象潟町(きさかたまち)にある九十九島(くじゅうくしま)は、鳥海山のふもとの田園地帯におよそ60の小さな島々が浮かぶように見える風景で、1934年に国の天然記念物に指定されています。

この風景は紀元前466年の鳥海山噴火により生まれたものですが、当時、九十九島の周りには浅い海が広がっていました。しかし、1804年の象潟地震により海底が隆起し干潟となり、今の姿になりました。

俳聖として知られる江戸時代前期の俳諧師・松尾芭蕉もこの地を訪れ、「象潟や 雨に西施(せいし)が ねぶの花」の句を詠んでいます。

海底が隆起し陸地化した今も、田植えが始まるこの時期は水を張った田んぼが海のように見え、まるで芭蕉が訪れた頃のような風景を見ることができます。

俳聖・芭蕉が愛した九十九島の風景を、ドローンによる空撮映像でお楽しみください。

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