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現場ブレーキ痕なし スマホで脇見か 大学生4人負傷事故 /白子

6/6(火) 12:40配信

千葉日報オンライン

 千葉県白子町驚の県道で、乗用車が上智大学の学生10人の列に突っ込み4人がけがをした事故で、現場にブレーキ痕がなかったことが5日、捜査関係者への取材で分かった。茂原署は道交法違反(酒気帯び運転)などの疑いで逮捕した勝間萌容疑者(21)=八千代市=が、「スマホを見ていて歩いている人に気付かなかった」などと供述していることから、脇見運転をしていて路側帯内の列に突っ込んだ可能性もあるとみて、詳しい状況を調べている。

 捜査関係者によると、勝間容疑者は茂原市内の親類の家で酒を飲んだ後、一宮町内の知人宅に向かっていたという。勝間容疑者は「何人かにぶつかり、けがをさせた」と供述し、容疑を認めている。

 列最後部の車道側にいたとみられる女性(19)は、頭を強く打ち意識不明の重体。ほかの19~21歳の男女3人のうち、女性1人も顔の骨を折る重傷を負っていたことが判明した。

 同署によると、事故は4日午前2時半ごろ発生。道路左側の路側帯を歩いていた同大学の学生10人の列に車が突っ込んだ。10人は同大学のバレーボール愛好会のメンバーで、現場近くのホテルに3日から合宿で宿泊していた。事故当時は現場近くのコンビニ店か、海岸に向かおうとしていたという。