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ホンダのマルケス「ムジェロで6位以上は無理だった」/イタリアGP決勝

6/6(火) 9:40配信

motorsport.com 日本版

 昨年のMotoGP王者であるマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)は、厳しいイタリアGPの週末を過ごした。予選では6位に終わり、決勝でも6位。しかも優勝したドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾから6秒遅れだった。

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 レース序盤には先頭グループで走っていたマルケスだが、徐々に後退。その大半をアスパル・ドゥカティのアルバロ・バウティスタの後方で過ごすこととなった。

 マルケスはフロントに、左右非対称のコンパウンドとなったミディアムタイヤを履いていた。そのタイヤは右側が硬めのコンパウンドとなっており、チームメイトのダニ・ペドロサが使っていた通常のミディアムタイヤよりも、耐久性に優れたものになっていた。

「ル・マンでクラッシュした後、ここでは”合理的”なレベルになりたいと思っていた。しかし、これ以上はできなかった」

 マルケスはレース後にそう語った。

「僕は勝利のために戦うことができるかもしれないと考え、100%プッシュし始めた。しかし、僕が中団にいるとき、それが難しいことだと分かった。コーナーでは、あまりに多くのリスクを冒していたんだ」

「僕はフロントタイヤと格闘し始めた。なぜなら選択肢がなく、フロントにミディアムタイヤを履いてスタートする必要があったからだ。(そのタイヤは)右側はハードタイヤよりも硬く、左側はかなり柔らかかった。だから、左側をマネジメントし、右側でプッシュするということをしなければならなかった。しかし、それだけでは十分じゃなかった」

「結局僕はバウティスタに追いつこうとした。もし彼がストレートで僕を抜くなら、僕は最終ラップで彼を抜こうと思っていた。でも、僕は彼の後ろで終わってしまった。それでおしまいさ」

「チャンピオンシップを争うライダーにとって、トップ5圏外で終わるというのは、明らかに悪い結果だ。ル・マンでも僕は頑張っていたけど、クラッシュしてしまった。だから、ここでは最大限のことをした」

「僕らはポイントランキングで、37点遅れをとっている。遠すぎるということはないけど、かと言って近くもないね」

Jamie Klein

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