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山口市景観大賞に、はあと保育園

6/6(火) 14:02配信

宇部日報

各賞おくり、たたえる

 第4回山口市景観賞の表彰式は4日、天花1丁目の菜香亭で開かれた。一般建築物部門の最優秀賞にはあと保育園、優秀賞に山口サビエル記念聖堂、歴史的建築物部門の優秀賞に和楽の咲都(梅田邸)が選ばれた。

 式典には、一般、歴史的建築部門の受賞者と市の関係者、一般市民など約50人が出席。建築物の所有者には市から表彰状とガラス製の盾が、設計者と施工者には表彰状が贈られた。最優秀のはあと保育園(小郡平成町)は、隣接する公園を一つの大きな庭園として捉え、周囲の環境と調和するように設計された点が高く評価された。

 受賞者を代表して同園の運営者で、社会福祉法人青藍会の阿武義人理事長(70)が「周辺との調和は大事。隣接する新山口駅南北自由通路との同時受賞はうれしい」と語った。

 トークセッションでは、コーディネーターを市景観審議会の鵤心治会長が務め、設計者の大野秀敏さん(はあと保育園)、久保紳哉さん(山口サビエル記念聖堂)、小山哲彦さん(和楽の咲都)が、それぞれ建築物を紹介し、市の景観形成と建築の在り方について話し合った。同賞は、市内の良好な景観形成を目的として2014年から始まり、過去3回は景観写真コンテストを実施。今回は景観優良建築物を一般、歴史的、公共の3部門に分けて募集。30件の応募があった。景観優良広告物の募集も行われたが、該当はなかった。

 その他の受賞作品は次の通り。
 公共建築物部門▽優良公共建築物=新山口駅南北自由通路、山口情報芸術センター、山口市菜香亭、旧中川家住宅(阿知須いぐらの館)

最終更新:6/6(火) 14:02
宇部日報