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本物のエヴァンス署長も登場! 『パトリオット・デイ』特別映像公開

6/6(火) 16:00配信

ぴあ映画生活

2013年、50万人の観衆で賑わうボストンマラソンを襲った爆弾テロを基にした映画『パトリオット・デイ』より、特別映像が公開された。本作は、犯人特定から逮捕までの102時間の実話を描く。

『パトリオット・デイ』特別映像

2013年4月15日。殺人課の刑事トミー(マーク・ウォールバーグ)は朝からボストンマラソンの警備に駆り出されていた。突如、群衆のまっただ中で大爆発が起こり、歓声は悲鳴に変わる。到着したFBIのリック(ケビン・ベーコン)は現場を見ると「これはテロだ」と断言。やがて監視カメラに映る不審な“黒い帽子の男”と“白い帽子の男”が容疑者として浮上する。彼らの犯行と思われる市民の拉致事件や、市街での銃撃戦までもが勃発。市長は異例の措置で街を完全に封鎖するのだが……。

公開された特別映像には、本物のエヴァンス署長がスタッフや出演者に事件当日の動きを説明する模様や、ボートに隠れた容疑者を上空のヘリコプターから赤外線を使って確認したことなどを説明する様子が、実際の映像とともに収められている。

ボストン警察署長であるビリー・エヴァンスは、事件当日ボストンマラソンを実際にランナーとして走っており、2013年は18回目の参加。署長のゴールした後に爆発が起きたため、シャワーを浴びることなく現場の安全確保の指揮を執り、そのまま不眠不休の捜査に突入したという。

また、深夜に犯人と遭遇したことにより、激しい銃撃戦の火ぶたが落とされた隣町のウォータータウン署の警官たちも、当時の夜のことを「長年の仲間が命の恩人になった」と語っている。ピーター・バーグ監督は「警察は市民を守るために銃撃戦に身を挺した」と警官たちの活躍を称え、主演のマーク・ウォールバーグもまた「命がけで街を守った人々を知って欲しい」とコメント。

本作では、警官たちも家に帰れば守りたい家族もいる普通の市民のひとりとして描きながら、職務上や彼らの責任感から“街を守る”ことが優先事項となり、危険を伴うと知りながら現場に飛び込んでいく姿が捉えられている。彼らの行動は“当たり前”ではなく、やはりすごいことなのだと思い、バーグ監督は本作を製作した。

『パトリオット・デイ』
6月9日(金)、TOHOシネマズ スカラ座ほかにて全国公開

最終更新:6/6(火) 16:00
ぴあ映画生活