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2023年佐賀国体、23競技の会場決定 障害者大会も全市町選定へ協議

6/6(火) 12:34配信

佐賀新聞

 2023年に佐賀県で開く国民体育大会と全国障害者スポーツ大会(全障スポ)について、国体の15市町23競技と全障スポの4市町6競技の会場地が決まった。県準備委員会が5日、本年度総会で報告した。最終的に全20市町を競技会場地とする方向で準備作業を進めている。

 準備委員会の常任委員会が昨年末に示した12市町13競技の会場地案はそのまま了承された。陸上競技や水泳、ラグビーは県総合運動場エリア(佐賀市)となるなど新たに10競技の会場地を選定した。新設される嬉野市と神埼郡吉野ケ里町の体育館や多久市の弓道場なども会場に加わった。常任委員会は来年の総会までに残り15競技の会場地選定を目指して引き続き関係自治体と協議する。全障スポの会場地は基本的に国体と同一の方向で進めている。

 総会では、宿泊施設の確保や医療・救護体制の整備などを審議する「宿泊・医事・衛生専門委員会」の設置や、大会の広報の基本方針と基本計画を策定したことも報告された。本年度は輸送・交通の基礎調査も実施する。

 準備委員会会長の山口祥義知事は「大会までの6年間にいろんな事業が行われ、ハードとソフトをともに戦略的に進めることが佐賀県の浮揚に大きな役割を果たす。成功に向けて心を一つにして取り組んでいきたい」と呼び掛けた。

 準備委員会は県内の各競技団体や行政、経済界などで構成する。総会には委員151人を含む約180人が出席した。

最終更新:6/6(火) 12:34
佐賀新聞