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20代の平均貯金額は「184万」、45.3%が「貯金などない」 30代、40代の気になる平均貯金額は?

6/6(火) 7:01配信

マネーの達人

突然ですが…貯金はいくらあります?

こんにちは。国府勇太です。

先日2017年5月に総務省が発表した「家計調査報告」の内容が物議を醸しています。

それによると日本の皆さんの平均貯蓄高は「1820万円」だそうです。

「まじか…」
「そんなにない」
「というより、周りにそんな人いない」

という声が多く聞かれています。

それもそのはず、このデータはあくまで国民全体です。

実は、60歳以上の世帯が平均を大きく押し上げていたため、20代から40代にとっては「そんなにあるの?」といまいちピンとこなかったのも当然です。

そこで実態を知るべくよりリアルな20代から40代の貯蓄額を見てみましょう。

対象は金融広報中央委員会(2016年)のデータによるものです。

ちなみに、貯蓄と貯金、預金では厳密にはそれぞれ定義が異なるのですが、以下では便宜上馴染みがある「貯金」を使用します。

20代の貯金の平均は「184万円」

データによると、20代の世帯あたりの平均は「184万円」でした。

これは、全体平均「1820万円」の約10分の1です。

20代で金融資産を保有している人は54.7%しかいません。残りの45.3%は「貯金などない」ということになります。

そして、中央値はなんと0円でした!

■中央値とは

それぞれの貯金額をズラリとならべて順位付けし、ちょうど真ん中の順位にいる人の貯金額をいいます。

30代の貯金の平均は「395万円」

そして、30代の貯金の平均は「395万円」でした。

中央値は167万円です。

30代では167万円以上の貯金があれば30代世帯の順位は真ん中より上ということになります。

30代でも金融資産を持っていない(貯金ゼロ)の世帯が全体の約3分の1もいます。

40代の貯金の平均は「588万円」

40代の貯金の平均は「588万円」でした。30代と比べるとぐっと上がりますね。

中央値は200万円です。こちらは30代とそこまで差がありません。

40代でも金融資産を保有していない世帯が約3分の1(35%)います。

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最終更新:6/6(火) 7:01
マネーの達人