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麦わら焼却、火災相次ぐ 1日で14件、男性1人が死亡 福岡県南部

6/6(火) 10:19配信

西日本新聞

 麦わらの焼却作業がピークを迎えた福岡県南部で5日、火災が相次いだ。筑後地区と同県朝倉市、筑前町などを管轄する筑後地域消防指令センター(同県久留米市)によると、この日の管内の火災は18件で、うち14件が麦わらの焼却が原因という。福岡管区気象台は、県内全域に乾燥注意報を出していた。

 同県柳川市大和町六合では午後2時半ごろ、麦わらを燃やしていた近くの男性(83)が全身にやけどを負って病院に搬送されたが、約4時間後に死亡した。

 麦わら焼却が原因の火災発生場所の内訳は久留米市3件▽八女市、柳川市、うきは市、筑前町各2件▽大川市、朝倉市、大刀洗町各1件。倉庫に燃え移ったケースも1件あった。

 同消防指令センターは「空気が乾燥して風が強い時は焼却を控え、必ず消火用の水を用意してほしい」と注意喚起している。

=2017/06/06付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞社

最終更新:6/6(火) 10:19
西日本新聞