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山口市の新市役所は現在地か、その周辺で

6/6(火) 14:20配信

宇部日報

候補地から小郡外す 渡辺市長

 山口市議会の第2回定例会は5日、開会した。渡辺純忠市長は、市本庁舎の建設候補地から小郡地域を取り下げ、亀山町の現庁舎と、その周辺の2案で進める方向性を示した。

 2案は、現在地および中央駐車場と、亀山公園ふれあい広場。今年2月に山口市本庁舎の整備に関する検討委員会(会長・古賀和利山口大副学長、44人)から提出された答申書の内容を踏まえ、市民の利便性と災害時の指令塔として機能できる防災・安全性も重視した。市本庁舎の建設候補地をめぐっては、山口、小郡など1市4町の合併協定時(2005年)に示された「新山口駅周辺が適地であるという意見を踏まえながら考慮する」という付帯決議が、長らく論点となってきた。

 5日の定例会後、渡辺市長は「付帯決議の根底には『市全体を発展させたい』という思いがある。そのためには山口都市核の発展が不可欠」と説明。今月から市内21地域で開く「車座トーク」において、住民と語らいながら理解を求めていくとした。
 今秋には市長選も行われるが、最終案の決定について「自身の進退にかかわらず今年度中を目指したい」と話した。

 会期は23日まで19日間。上程議案は23件。一般質問は12日から14日まで。

最終更新:6/6(火) 14:20
宇部日報

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