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原子力機構で作業員被ばく、3人は鼻腔内汚染

6/6(火) 20:24配信

AbemaTIMES

 6日午前、茨城県・大洗町にある日本原子力研究開発機構の研究開発センターの燃料研究棟で、核燃料物質の点検を行っていた作業員に核燃料物質が飛散、5人が汚染されたことがわかった。

 茨城県庁で会見を開いた原子力機構の職員によると、施設ではかつて高速炉の新型燃料の開発が行われており、ウランとプルトニウムの混合物が保管されており、核燃料物質の点検を行っていた際に容器を開けたところ、梱包していたビニールが破裂、粉末状の物質が飛散したという。その際、作業員にあたっていた5人の手や足などに放射性物質が付着して汚染され、うち容器の蓋を開けた職員と、横でサポートしていた職員と協力会社社員の計3名には鼻腔内汚染が確認されたという。現在、3人について、内部被ばくについては測定する準備を進めている。

 また、県と事業者がそれぞれ設置しているモニタリングポストでは特に異常を認められないことから、環境への放射性物質の放出は無いと判断したとしている。

最終更新:6/6(火) 20:24
AbemaTIMES