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伝説にちなみキリスト祭/青森・新郷 墓前でナニャドヤラ奉納

6/6(火) 11:03配信

デーリー東北新聞社

 青森県新郷村のキリスト伝説にちなんだ村観光協会(滝沢仁会長)主催の慰霊祭「第54回キリスト祭」が4日、同村戸来のキリストの里公園で開かれ、県内外から訪れた多くの観光客が“神秘の村”の魅力に触れた。

 伝説は昭和初期に茨城県で発見された「竹内古文書」によるもので、ゴルゴダの丘で処刑されたはずのイエス・キリストはひそかに逃れて日本に渡り、同村戸来地区で106歳の天寿を全うした―とされる。

 大祭長の櫻井雅洋村長は「伝説の真偽は別として、ロマンあふれるキリストの里の情景を満喫してほしい」とあいさつした。

 神職による祝詞奏上に続いて関係者が玉串をささげ、地元の田中獅子舞保存会が厳かに舞を披露。村ナニャドヤラ芸能保存会がキリストの墓とされる「十来塚」の周りで踊りを奉納し、み霊を慰めた。

デーリー東北新聞社