ここから本文です

MacBook Proが全面刷新、ついにKaby Lake搭載。去年買っちゃった人はどうすれば… #WWDC17

6/6(火) 12:01配信

ギズモード・ジャパン

おまけに去年より安い。

開催中の「WWDC 17」は開発者向け会議なので、通常ハードウェアの発表はメインではありません。しかし、CEOのティム・クック氏は今回のキーノートのはじめに「これは史上最大のWWDCです」と宣言し、たしかに最大らしく、コンピュータのラインナップのほぼすべての製品に関してのアップグレードを発表しました。去年11月に新しいMacBook Proを買った人々は完全に叩きのめされる結果に……。

全面刷新されたMacBook Proの写真

キーノートは順調にスタートし、iMacのアップデートを発表、4K iMacのすべてにAMDのグラフィックスカードがCPUと別立てで搭載され、HTC Viveと一緒に使えるほどパワフルとのことでした。Thunderbolt 3ポートも増えて、Kaby Lakeを採用しています。

これまで、Apple製品におけるKaby Lakeの話題といえば、搭載されてないということだけ。去年、MacBook Proの2年ぶりのアップグレードのときですら、Kaby Lakeが搭載されず、他社はもう入っているのになんで?という状態でした。

でも今、Appleはすべてのラップトップとデスクトップにおいて、CPUをKaby Lakeにアップデート。大変良いことではありますが、ユーザー視点、というよりは去年11月にMacBook Proを買った人の視点で見れば、悲惨です。しかもKaby Lake搭載機は、前の世代より安いんです。

最新のMacBook Proを持つ人にとっての唯一の救いは、Kaby Lakeは前世代のSkylakeに比べて必ずしも速いとは限らないこと。それは、Skylake搭載のMacbook Proと、RazerとDellのKaby Lake搭載コンピュータを比較した結果、明らかになっています。

この手のプロセッサのアップデートは他のコンピュータメーカーでは普通ですが、Appleはプロセッサのアップデートに関して非常に慎重です。そのことは、Apple端末の価格の高さとともに一種の“Apple税”となっているほどです。あと1年くらいは大丈夫だと思っていた方は……残念でした。

※この翻訳記事の原文は、MacBook Pro 2016年モデルで書かれています。

Image: Apple
Source: Apple via Gizmodo US

Alex Cranz - Gizmodo US[原文]
(福田ミホ)

Yahoo!ニュースからのお知らせ