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踏切事故防止に向けキャンペーン 川崎で京急電鉄など

6/6(火) 9:03配信

カナロコ by 神奈川新聞

 各地で相次いでいる踏切事故の防止に向け、京急電鉄と川崎市、川崎署は5日、京急線京急川崎駅近くの川崎フロンティアビル前で安全啓発キャンペーンを行った。踏切に設置されている非常ボタンの操作体験コーナーが設けられ、通行人らが実際に押す感覚を試した。

 同社が踏切の事故防止に特化した路上キャンペーンを行うのは初めて。あいさつした同社鉄道本部の安全推進部長は「首都圏の鉄道各社でも踏切事故が発生している。命が失われるだけでなく、社会的にも大きな影響を与える問題」と指摘し、「警報器が鳴ったら無理に横断せず、踏切内にとどまっている人や車を見つけたら非常ボタンを押してほしい」とあらためて呼び掛けた。

 非常ボタンの操作体験コーナーには、通りかかった親子連れや会社員、お年寄りらが次々と参加。同市川崎区に住む主婦(38)は「初めて押したが、結構固かった。体験しなければとっさには押せないのでは」と驚き、同区に住む女性(80)も「1回では押せなかった。少し大変だけど、大事なボタンだから多くの人に知ってほしい」と話していた。

 同社は今後、品川や横浜、上大岡などの主要駅でも同様のキャンペーンを計画している。

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