ここから本文です

法務局出張所跡地を保育所に 鎌倉市が方針

6/6(火) 12:03配信

カナロコ by 神奈川新聞

 鎌倉市は5日、横浜地方法務局旧鎌倉出張所=同市佐助1丁目=の建物と跡地を保育所として活用する方針を発表した。市によると、既存建物を含めて国有地を借用し、保育所とするのは全国初。2019年度の開所を目指している。

 敷地面積約1600平方メートル、建物は1986年建築で鉄筋コンクリート造(一部鉄骨)2階建ての延べ床面積約750平方メートル。市保育課は定員60人以上の民間の認可保育所を想定し、本年度に事業者を公募する。2018年度に改修して主に2階を保育スペースとする。賃借料などは未定という。

 松尾崇市長らが昨年5月、09年に閉鎖された同出張所の借用を麻生太郎財務相に要望。財務省が内諾し、ことし3月に施設と跡地が関東財務局へ移管された。

 市内の待機児童は4月1日現在で47人(旧基準)。そのうち約半数を鎌倉地域が占める。同地域には本年度、2園が統合した市立保育園と、0~2歳児対象の小規模保育施設がオープンする予定で、同出張所も位置している。