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富山県議会30位から19位に 早大の改革度調査

6/6(火) 5:00配信

北日本新聞

 自治体議会の「改革度調査」を行う早稲田大学マニフェスト研究所(東京)は5日、2016年度の都道府県議会の結果を発表した。富山は19位で、15年度の30位から順位を上げた。政務活動費の不正を受け、新たな取り組みを始めたことが評価された。

 調査は「情報共有」「住民参加」「議会機能強化」の三つの観点で実施。合わせて約70項目について状況を尋ね、集計した。

 県議会では16年、政活費不正で議員3人が辞職。その後、使途をチェックする第三者機関を設けたり、フェイスブックで情報発信したりしたことがランクアップにつながった。議員提案で条例を2件作ったことも評価された。

 研究所は「富山は全ての観点で少しずつ改善していた。しかし、基本条例もなく、常任委員会も中継しておらず、改革の歩みはまだまだ遅い」と指摘した。1位は大阪、最下位は山口だった。

 調査はことし3月に行い、全国の75%に当たる1347議会が回答。市町村を含む全自治体のランキングは12日に公開する。

北日本新聞社

最終更新:6/26(月) 14:33
北日本新聞

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