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サッカーの加藤選手に熊野牛王神符贈る

6/6(火) 16:45配信

紀伊民報

 和歌山県の新宮市や田辺市、熊野三山などでつくる「熊野三山協議会」(会長=田岡実千年新宮市長)が5日、サッカー日本代表に初選出された新宮市出身の加藤恒平選手(27)に、活躍を願って「熊野三山牛王神符」を贈った。受け取った父・恒生さん(60)=新宮市池田1丁目=は「息子に届けたい」と感謝した。

 熊野牛王神符は熊野三山で発行された参詣と祈願の証しの守り札で、熊野の守護神「八咫烏(やたがらす)」を図案化した独特な文字で書かれている。八咫烏は日本サッカー協会のシンボルマークにもなっており、熊野三山にはたびたび、協会関係者や選手が必勝や活躍を願って参拝に訪れている。

 この日は、新宮市役所を訪れた恒生さんと母・玲子さん(59)に、田岡会長が熊野本宮大社と熊野速玉大社、熊野那智大社の熊野牛王神符などが入った額を贈呈。「熊野全体で恒平選手を応援したい」と述べた。

 恒生さんは「心から感謝します。頑張ってピッチに立ってほしい」、玲子さんも「熊野の神様の力があの子に伝わって代表に選ばれたのかなと思うのでありがたい。元気に伸び伸びとプレーをしてほしい」と話した。

最終更新:6/6(火) 16:45
紀伊民報